ヴァルジャンは逃亡の身なのに、やってることが軽率な気がする。
自分からピンチを招いているとしか思えない。 そして、ジャベールは神出鬼没だなぁ(笑) 絶妙のタイミングで登場するも、必ずヴァルジャンを取り逃がす。 まるでルパン三世の銭形警部だ(キャラはまったく違うけど)。 こういうところはちょっとご都合主義的な感じもするけど、 とにかく面白いので文句がつけられない。 あと、マリユスが公園のベンチで拾ったハンカチのエピソードは爆笑ものだった。 ヴァルジャンは一時は聖人のようだったのに、 コゼットのこととなると、完全に普通の人になってしまうのが ほほえましかった。 ただ、相変わらず余談が長いなぁ・・・。
by komuro-1979
| 2005-12-04 11:59
| フランスの小説
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